大いに意見を交わし合う
鐵人ブログ、2393日目です。
先週末に北海道札幌市で開催されたトラック協会青年部の合同会議。今回は北海道各地のトラック協会青年部を代表する青年部連絡協議会の皆様と、札幌地区トラック協会青年部メンバーによる「意見交換会」を開催することが出来たのです。トラック協会青年部では全道各地で毎年一度このような会議を開催しながら、運輸業界の現状と課題解決に向けた議論を行っているところなのでした。
今回の参加者は40名近い人数となったため、「グループディスカッション形式」での議論を行うことにしました。テーマは「女性ドライバーの活躍」「長時間労働対策」についてです。各テーブルでは活発な議論が行われ、全道各地の運輸業界の現状認識や課題解決に向けた各社の取り組み事例共有など、幅広い声を吸い上げることが出来たと思います。
日本のインフラを根底から支える役割を果たしてきた運輸業界。多くの課題が山積しているのは間違いありませんが、このような議論を積み重ねることによって必ず「明るい未来」が待っていると私は確信しています。運輸業界の発展のために私自身に出来ることは何なのか。これからの「限られた時間」の中で自分なりの答えをしっかり見つけていきたいと思っています。