変わらないを変えていく
2019/04/05
鐵人ブログ、2889日目です。
先週私は関東圏に本社を置くいくつかのお客様と、来期以降の物流案件について色々な打ち合わせをさせて頂きました。2020年に開催される東京オリンピック、そしてそれに合わせて急ピッチで進められている都市再開発計画等で、今後も関東圏を中心に今後も多くの「鉄」が使われていくことは間違いなさそうです。
千葉県浦安市にある「日本最大の鉄の街」と呼ばれる「浦安鉄鋼団地」。この街の一角にある最も大きな鉄鋼センターの中に、「鉄の物流」を事業の中核に置く私たち丸吉の関東支店があるのです。私は、過去数十年の間、ほとんど「鉄の物流は変わらない」まま仕事をしてきたと考えています。「倉庫の中で入出荷を行う作業会社」「トラックで積込に入る運輸会社」「それを管理運営する荷主企業」、それぞれが同じ物流現場で仕事をしながらも、バラバラで業務を行っているという現実が、そこにはあるのではないでしょうか。
「鉄の物流を変えていく」。私たち丸吉のミッションに向かって、これから「この場所」を舞台として、様々な物流改革を行っていく準備が整いつつあります。既成概念や先入観にとらわれることなく、従来と「変わらない」鉄の物流業界を、大きく「変えていく」挑戦を続けていきたいですね!