壁にぶち当たった時こそ
鐵人ブログ、3116日目です。
先日、旭化成の吉野彰氏が「ノーベル化学賞」を受賞したという嬉しいニュースが日本中を駆け巡りましたね!今回の受賞理由は「リチウムイオン電池の開発によって、私たちの生活に革命をもたらし人類に偉大な貢献をした」というもの。現代のあらゆるモノに使われているリチウムイオン電池によって、私たちの生活は大きく変わり、より便利により豊かになったと言えるでしょう。
その吉野さんが語っていた様々な言葉に私は強く共感しました。特に印象に残ったのが「壁にぶち当たるのはしょっちゅう。どうせ乗り越えなきゃいけない壁なら、早く出てきてくれてありがたい。そうポジティブに考えた」という言葉。誰の前にも「壁(問題・課題)」はやってきます。その壁にぶち当たったときに、どのように考え行動するのかによって、その人の人生は大きく変わっていくものなのかもしれませんね。諦めるのか or 挑戦を続けるのか、立ちすくのか or 前に進んでいくのか、後ろを向いて逃げ出すのか or 真正面からぶつかっていくのか。どちらを選ぶのかは自分次第なのです。
若い時から「未来をどう変えるか常に考えていた」という吉野さん。やはり何か偉大なことを成し遂げる人は、常に「未来」を見続けているのかもしれませんね。私たち丸吉も「鉄の物流を変えていく」ために、新たな挑戦を続けていきましょう!