地球環境にやさしい輸送
鐵人ブログ、３２２１日目です。
オーストラリアで発生している大規模な「森林火災」のニュースに、心を痛め悲しい思いをしている方も多いのではないでしょうか。今回の森林火災が中々消化できない要因として挙げられているのが、記録的な少雨によって進んだ深刻な「乾燥」だと言われています。これも「地球温暖化」の影響であることは間違いありません。
これからの時代においては、どのような業態の企業であっても、しっかりと地球環境に配慮した経営を行っていかなければならないでしょう。これまで私たち丸吉ロジとしても「鉄の物流会社」として様々な「エコ輸送」を推進してきました。フェリーシャーシを使った「海上輸送」、コンテナで線路を走らせる「鉄道輸送」、複数の荷物を組み合わせて運ぶ「混載輸送」、行き帰りで別々の荷物を積み込む「往復輸送」、別々の地域から走らせたトレーラーシャーシを中継地で入れ替える「リレー輸送」など、出来る限り輸送中の「二酸化炭素（ＣＯ2）」を削減させる取り組みを進めてきたのです。
このような「地球環境にやさしい輸送」を推進していくことで、限りある石油資源を効率的に使うことが出来るようになるでしょう。環境経営の「リーディングカンパニー」を目指して、これからも新たな挑戦の日々を続けていきたいですね！
