動きを止めてはいけない
鐵人ブログ、３１３４日目です。
昨日まで熱い戦いが繰り広げられていた男子ゴルフのＺＯＺＯチャンピオンシップ。世界各国の一流ゴルファーのパワーと技術に、圧倒されながらＴＶを見ていた方も多かったのではないでしょうか。ところでゴルファーがボールを打つところを見ていると、「動きを一瞬止めてから打っている」ように見えませんか？でも画面を良く見ていると、クラブヘッドをトントンと上下させたり、左右の足を小刻みに動かしたりしながら、どこかを必ず「動かし続けている」ことがお分かりになるかと思います。
この「動きを止めない」ということは、この世に存在するあらゆるものに共通している「摂理」だと言えるかもしれません。人の身体は６０兆個もの「細胞」で出来ていると言われています。その細胞の中にある「遺伝子（ＤＮＡ）」は常に「微振動」していることをご存知でしょうか？このことからも分かる通り、「動き続ける」ということは生命の本能だと言えるのかもしれませんね！
人は辛く苦しい出来事が続くと、どうしても動きが鈍ったり、その場に立ち尽くしたり、悩み考え込んでしまうこともあるでしょう。でも「動きを止める」ということは、自然界にとっては非常に「不自然」なことなのは間違いありません。だからこそ「動き続けていくこと」が必要なのですね！最近特に「難しい判断」を迫られることが増えてきた私ですが、これからも常に「変化する道」「挑戦する道」を進み続けていきたいと思っています。
