初心と感動を忘れないで
鐵人ブログ、3287日目です。
間もなく新年度がスタートする中、ある本に書いていた「初心」という言葉が目にとまった私。何歳になっても初心を忘れることなく、新たなことに挑戦をし続ける生き方をしていきたいものですね。私はこの時期になると初めて就職した「あのとき」のことを思い出すことがあります。右も左も何も分からず仕事をしていた「あの頃」。不安や迷いの中で押し潰されそうな毎日を過ごしていたことを今でもはっきりと覚えています。
皆さんは「初めて給料をもらったときのこと」を覚えていますか?ほとんどの人が「初任給」をもらったとき、「ようやく自分も大人になったんだなぁ」と「感動」に近い気持ちを持った人も多かったと思います(私がそうだったように・・・)。でも今現在給与をもらったときに「感動」をする人はほとんどいないのではないでしょうか。「感動を忘れる」。それは「初心」を忘れている証拠なのかもしれませんね。
どんなことも初めてのときには必ず「感動」があったはずです。初めて学校に行ったとき、初めて仕事をしたとき、初めて家庭をもったとき。でもいつの頃からかそれが「当たり前」になり、その感動を忘れ「愚痴」や「不平不満」ばかりを口にしてしまうことになるのでしょう。いつまでも初心を忘れることなく、何ごとにも感動を出来るような生き方をしていきたいですね!