共に助け合えるチームづくり
鐵人ブログ、2514日目です。
先月、丸吉の「ある拠点」の倉庫作業メンバーが、諸事情により残念ながら退職することになってしまいました。通常であれば、「現役メンバーの有資格者」が辞めてしまった場合、すぐに欠員を補充するのは非常に難しいことだと言えるでしょう。しかし今の丸吉であれば、どのような状況になったとしても、しっかりと対応することが出来るのだと改めて実感している私なのでした。
鉄鋼倉庫内の作業を行うためには様々な資格が必要になります。玉掛、はい作業主任者、床上操作式クレーン(5トン未満)、クレーン運転士(10トン)等々。特に吊り上げ能力10トン以上のクレーンを操作できる「クレーン運転士」という資格は、学科と実技を合わせると合格率が50%前後となる、難関の「国家資格」となっているのでした。そのような状況の中、今回は結果としてクレーン運転士の有資格者数名が、一時的に別の拠点へ移動してもらう形で対応することにしたのです。
今後、どのような状況になったとしても、今の丸吉のメンバーであれば必ず確実に対応してくれることでしょう。今後も「共に助け合えるチームづくり」を進めていきながら、環境変化に柔軟に対応できるようにしていきたいですね!