何歳まででも働ける会社
鐵人ブログ、２４３９日目です。
先日の北海道新聞に「８０歳定年制」の雇用制度を導入した運輸会社の記事が掲載されていました。私たち丸吉でも「生涯現役制度」という仕組みを導入して数年が経過。「何歳まででも輝きながら元気に働き続けることが出来る会社」を目指し、いつまでも安心して働き続けることが出来る職場づくりを推進してきたのです。現在の最高齢は７３歳。この年齢がどんどん更新されていけば嬉しい限りですね！(笑)
一方で最近特に増えてきたのが「高齢者による交通事故」のニュース。このことからも運輸業界において「何歳になってもトラックに乗ってハンドルを握り続けること」に限界があるのは間違いないでしょう。だからこそ「積込作業」「現場立ち合い」「先導車対応」「点呼業務」「ドライバー教育」といった運送に付随する仕事を、数多く生み出していくことが重要なのだと私は考えています。
「少子高齢化」が急速に進む日本において、このような流れはある意味で「必然」なのかもしれませんね。現在４３歳の私が８０歳になる頃には一体どんな世の中になっているのでしょうか。ある意味「楽しみ」な感じもしますが、若干「怖～い」気もしている私なのでした・・・（苦笑）
