鉄の物流のプロフェッショナル 丸吉ロジ株式会社

鉄の物流、マネジメントなら鐵人(てつじん)集団、丸吉ロジへ。東日本を網羅する北海道、東北、関東の各拠点と、特殊シャーシやコンテナを使った幅広い輸送網でお客様のニーズにお応えします。

何で尖っていきますか? 何で尖っていきますか?

伝えたいこと 丸吉のこと

何で尖っていきますか?

鐵人ブログ、3645日目です。(残り8日)

 

この一週間ほどの間に、複数の「大手物流事業者」の方と何度か打ち合わせをさせていただく機会がありました。売上高、拠点数、車両数、ドライバー数、どれをとっても私たち丸吉ロジとは比べるまでもない大きな物流事業者の方の話を聞かせていただきながら、大手企業が持つ「強み」というものを肌で感じていた私です。

一方で、大手の事業者であっても「弱み」があるということも分かりました。大きなマーケットで様々な分野の物流業務に対応していかなければならない大手事業者にとっては、小さく狭い分野まで確実に対応できる人員や戦力を揃えていくことは難しいのでしょう。逆に中小企業は自社が得意とするニッチな分野で強みを十分発揮することができます。お互いの持つ「強み」を生かし、お互いが抱える「弱み」を助け合える。そんな「相互補完」の関係が大手企業と中小企業の「理想の姿」なのかもしれませんね。

 

この「強み」という言葉は、「何で尖って(とがって)いくのか」という言い方に置き換えることも出来るでしょうか。この激動の時代を乗り越えていくためには、自分の「尖り方」を決めなければならないと私は考えています。「鉄の物流業務全般の対応力」「重量物・長尺物の輸送力」「フェリーシャーシ・コンテナの輸送ネットワーク」等々。私たち丸吉ロジが持つ「強み」を生かし、世の中の課題解決をしていける会社を目指していきたいですね!皆さんは何で尖っていきますか?

 

 

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