仲間から刺激をもらう
鐵人ブログ、2031日目です。
「皆さんの周りに刺激を受ける仲間はいますか?」先日、北海道室蘭市において「北海道トラック協会青年部連絡協議会(北ト協青連協)」と「室蘭地区トラック協会青年部」の皆さまとの意見交換会が行われました。今回私は北ト協青連協の会長として、意見交換会の座長を務めさせて頂くことに。不慣れな進行であったかとは思いますが、何とか皆さんの声を吸い上げることが出来たかと思います。今後はこの場で上がった貴重な声を、しっかりと関係各方面に届けていくつもりです。
この場で私が強く感じたのは、「人不足」という経営課題が、運輸業界においてさらに深刻化してきているということ。「新たな人を採用したくても問い合わせすらない」「人を育てていくという体制をつくることが出来ない」「今いる社員が中々定着せず辞めてしまう」など、各社の皆様から「人」に関する切実な現状が浮き彫りになった意見交換会になりました。でも、現状を悲観するばかりでは何も変わらないのも事実。私たち青年部という若い組織だからこそ出来ることは、まだまだ沢山あるはずです。今回の会議でも互いの事例に刺激をもらいながら前向きな話が多かったのはとても良かったことではないでしょうか。
今後は運輸業界の魅力を引き上げていくことはもちろんですが、その前にそれぞれの会社がさらに魅力ある会社になるために、お互いが切磋琢磨して企業価値を高めていく。そんな青年部組織でありたいと思った一日となりました。