仮説を立て話をしよう!
鐵人ブログ、3495日目です。(残り158日)
諸般の事情により今月から会社の中で「営業」という役割も担うことになった私。これまでに「営業の経験があるのか?」と言われれば「ほとんどありません」というレベルかもしれません。「営業が得意なのか?」と言われれば「正直苦手です」というのが本当のところだと思います。しかし、やるからには自分自身の「責任」を全うする覚悟を強く持っている私なのでした。
そんな私が「営業」をしていく上で大切にしているのが「仮説を立てること」です。「あのお客様は〇〇に困っているかもしれない」「今の環境下においては△△を必要としているに違いない」「もしかしたら◇◇の話に興味を示してくれるのではないだろうか」。このように仮説を立ててからお客様と会話をしてみると、思わぬ展開に結びつくことが多くなるはずです。事前に立てた仮説が、見当違いで外れてしまうときもありますが、仮説がドンピシャで当たったときは思わず「心の中でガッツポーズ(笑)」をしている私なのでした。
皆さんはお客様のところへ行って、いきなり自社の商品やサービスの話ばかりをしていませんか?その前に「やるべきこと」があるはずです。それは「お客様が何に困っているのか」を聞き出すこと。その困りごとを解決する提案が出来れば、必ずお客様は喜んでくれるはずだから!