仕事は楽しくやろうよ！
鐵人ブログ、３５４５日目です。（残り１０８日）
昨日のブログでは私の考え方を大きく変えた言葉をお伝えしました。今日はもう一つの言葉をご紹介したいと思います。それが「仕事は楽しくやろうよ！」というもの。これは私が３０歳の頃に出会った「ある人」から言われた言葉です。当時の私は「仕事は辛く苦しいもの」という考えしかなく、人生の中で一番迷い悩んでいた時期だったので、この言葉を聞いた時の「衝撃（苦笑）」は相当なものでした。
初めて社会に出たとき「眠れないくらい悩み苦しまなければ本気で仕事をしていない証拠だ！」と教えられた私。このように教えてくれた「その人」は、「いつも眉間にシワを寄せ、難しそうな顔をし、誰も近寄れないような暗いオーラ」を出していました。一方で「仕事は楽しくやろうよ！」と言っていた「その人」は、「いつも目じりを下げ、楽しそうな笑顔で、周囲から人が集まるような明るいオーラ」を出していたのです。
「仕事を楽しむ」。この言葉だけを聞くと「軽いチャラチャラしたイメージ」を持つ人がいるかもしれません。また「仕事を甘く見るな！」とお叱りの言葉を受けることもあるでしょう。でも「その人」が言っていた楽しむとは、「真剣に仕事と真正面から向き合い、どんな課題や困難もチャンスと捉え、今の仕事を自分の天職として全うしよう！」というものだったと私は理解しています。皆さんは目の前の仕事を楽しんでいますか？
