今後この公式は成り立たない
鐵人ブログ、2385日目です。
最近「物流」に関連するニュースが多くなってきたように感じませんか?これは、ドライバー不足、長時間労働問題、法令規制強化といった多くの課題を抱える物流業界の「危機的状況」を表しているのかもしれません。一方で「ドローンによる荷物輸送」「SNSを使った物流マッチング」「宅配ロボットによる配達実験」など、従来には考えられなかったような「物流の未来」を模索する動きが業界の中で急速に進められているのも事実なのです。
今後も「物を運ぶ」という仕事が世の中から無くなることはないでしょう(ドラえもんの世界のような「どこでもドア」が出来れば別かもしれませんが 笑)。一方、現代において物流輸送力の大部分の割合を占めている「トラック輸送」のあり方が、現状の姿のままということもあり得ないと私は考えています。「物を運ぶ仕事は無くならない=トラック輸送という仕事は無くならない」という公式(考え方)は、これからの未来には成り立たなくなっていくのかもしれませんね。
私たち丸吉が「鉄の物流」においてどのような役割と使命を果たしていくのか?改めて「この時代」に問われているのは間違いありません。これからも私たちが目指す未来に向かって進み続けていきましょう!