今は「異」が必要な時代
鐵人ブログ、3479日目です。(残り174日)
『既存の枠組みを超える「異端児」。業界の常識に疑問を抱く「異分子」。外側からの視点で洞察する「異邦人」。こうした「異人」が未来を創る』。これはある冊子の表紙に書かれていた言葉です。皆さんはこの言葉を聞いてどのようなことを感じたでしょうか。私は心の底から「身震いする感覚」を持ちました。それは私自身が理想とする「人物像」のイメージに近かったからです。
「異端児」「異分子」「異邦人」「異人」。それぞれに使われている「異」という漢字は、一般的に良い意味で使われることは少ないかもしれません。しかし現在のような混沌とした世の中においては、この「異」が色々な意味で必要なのだと感じることが増えてきました。これまでの考え方や常識が全く通用しなくなった今、今までとは全く「異なる」考え方や行動をしていかなければならないのだと思います。
従来と同じやり方や考え方のままになっていないか。いつの間にか業界の常識に染まっていないか。自社目線ばかりでお客様と接していないか。今一度「異」を意識して仕事をしていきましょう。私は「異人」となって「鉄の物流の未来を創っていく」という使命を果たしていきたいと思っています。PS「鐵人」から「異人」に改名することはありませんのでご安心ください!(笑)