人の時計はのぞくな
鐵人ブログ、2670日目です。
先日、テレビを見ていたときのこと。画面から聞こえてきた「人の時計はのぞくな」という言葉が、なぜか私の心に深く響きました。人が持っている「時計」が目に入り出すと、どうしても「相手」のことが気になってしまい、「自分」というものを見失ってしまうものなのですね。
人には人のサイクルがあり、自分には自分のサイクルがある。当たり前のことだと思われるかもしれませんが、日常生活の中では意外と忘れてしまっていることなのではないでしょうか。皆さんは「人と自分を比べてしまうこと」はありませんか?「あの人は〇〇を持っていて羨ましい」「自分は△△が出来なくて情けない」と。
人は誰かと「比較」をすることで、自分が出来ていないことに劣等感を持ったり、自分が出来ていることに優越感を持ったりするものだと思います。でも、そのような感情からは決して良い結果を生むこと難しいでしょう。「人の時計はのぞくな」。今一度、自分自身の生き方を見つめ直していきたいものですね。