人と違うことを恐れない
2016/10/09
鐵人ブログ、2019日目です。
「人の役に立つ仕事が出来ている人って素敵だと思いませんか?」。今年の「ノーベル医学生理学賞」を受賞した大隅氏。インタビューなどで語られていた「人と違うことを恐れずにやる」「自分の興味や疑問を大事にする」「人の役に立つ仕事をし続ける」といった言葉が、私はとても印象に残りました。
「人と違うことを恐れずにやる」
人は無意識のうちに「他人の目」を気にしてしまうものです。ましてや人と違うことをしていると「あいつは何をやっているんだ」といった空気感に押しつぶされそうになることもあるでしょう。でも人と同じことをしていては、人と同じ結果になることは当然のこと。勇気をもって自分が信じる道を歩き続けていきたいものですね!
「自分の興味や疑問を大事にする」
よく「業界の常識は世間の非常識」と言われます。私もまったくその通りだと思います。皆さんはそれぞれの業界で行われてきた商慣習について「どうしてこうなんだろう?」と思ったことはありませんか?もしかしたら「そこ」を追及していくことが、革新的なサービスを生み出す突破口になるのではないでしょうか。
「人の役に立つ仕事をし続ける」
自分が積み重ねてきた「小さなこと」。それが、いつの日か社会や人の役に立つ「大きなこと」につながるのであれば、こんな嬉しいことはありません。「自分は何のために生まれてきたのか?」この答えを見つけた時にそれぞれの人生は輝きを増していくのでしょうね。