事業承継していく難しさ
鐵人ブログ、3463日目です。(残り190日)
昨日のブログでお伝えした帝国ニュースに掲載された丸吉ロジの記事。今回のインタビューの中で一番時間を多く使ったのが「事業承継」の話でした。企業の使命の一つは「存続」すること。どれだけ優秀な従業員がいても、どれだけ大きな売上を上げていても、どれだけ素晴らしいサービスがあっても、さいごは企業として存続できなければ意味がありません。当たり前の話かもしれませんが、企業を存続させていくためには「事業承継」をスムーズに進めていかなければならないのです。
一方で事業承継には「難しさ」があるのも事実でしょう。事業承継を難しくしている一つの理由が、企業の創業者や現在の社長から「承継候補者」を見たときに、「まだバトンを渡せる状況ではない」という意識が働くことにあると私は考えています。当然これまで何年(何十年)にもわたって企業経営を最前線で引っ張ってきた経営トップから見たら、承継候補者はどこまでいっても「まだ早い」「経験が足りない」「今のままでは心配だ」と思ってしまうのは仕方がないことかもしれません。
そういった意味においては、私たち丸吉の事業承継は少し「珍しいパターン」だったように思います。どのような事業承継だったのか?この続きは明日のブログでお伝えさせていただきますね!