一番の会社になるために
鐵人ブログ、３４４４日目です。（残り２０９日）
昨日のブログでお伝えした私たち丸吉が得意とする「長尺物輸送案件」の話について。今から約１２年前の社長就任式の中で、私は「北海道で重量物・長尺物輸送のことなら丸吉に！」と自信を持って言えるような会社にしていこうと宣言しました。企業経営をしていく中で最も重要な「戦略」を決めていくためには、この「◇◇で〇〇のことなら△△に」を明確にしていかなければなりません。そうしなければ「差別化」という武器を手にすることは出来ないから。（この写真は社長就任式の様子。何だか懐かしいですね！）
今後の人口減少社会を勝ち残っていく企業になるためには、何かで「一番」になる必要があると思います。お客様が「何か」を必要としたときに、「一番最初に頭に思い浮かべ、声を掛ける（足を運ぶ）会社になること」が必要なのですね。この「一番になる」と聞いて皆さんはどのようなことを思ったでしょうか？私がこの話を聞いたときに思ったことは、「一番になるなんて自分の会社では絶対に無理」「そんな話は一部の大手企業にしか出来ない」というものでした。
たしかに中小企業が、売上高、従業員数、資本金、拠点数などで大手企業を抜いて一番を目指すことは正直難しいでしょう。でも小さな会社でも「一番になること」は出来るのです！それはどのようなことなのか？続きは明日のブログでお伝えさせていただきますね！
