一つにつなぐ大事な部品
2020/07/04
鐵人ブログ、3382日目です。(残り271日)
先日、私たち丸吉ロジの本社前の駐車場に一台のポールトレーラーが停車していました。このブログでも何度もご紹介しているポールトレーラーの一番の特徴は、「超」が付くくらいの「長尺物」を運べることでしょうか。学校のプールと同じ25mもある長さの鉄道レールを運んでいる姿は圧巻の一言です。
上の写真のポールトレーラーをよく見てみると、「荷物を積んでいない状態で荷台を長く伸ばした形」で停まっていました。これは中々見ることが出来ない貴重な写真です。今日はこの写真を使ってポールトレーラーの構造を説明させていただきますね!まずは「ピントルフック」と呼ばれる部品について。
これはヘッドと荷台を「一つにつなぐ大事な部品」になります。何十トンにもなる鋼材を積むことが出来るポールトレーラー。この部品に万が一があったら大変なことになってしまいます。ピントルフックは小さな部品ですが、果たしている役割はとても大きいのですね!これ以外にもご紹介したいポールトレーラーの特徴がいつくかあるのですが、少し長くなりそうなので続きは明日のブログでお伝えさせていただきます。お楽しみに!