プロフェッショナルの仕事
鐵人ブログ、２３７１日目です。
今日のブログは、関東支店のドライバーリーダーである中野さんが送ってきてくれた写真とコメントを「原文のまま」お届けさせて頂きます。日々行っている地道な作業の中に「プロフェッショナル」を強く感じる内容のお話でした。では早速ご覧下さいませ！
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本日は、山留材が積載されたシャーシを川崎まで引取りに来ました。一言にそれだけの作業でも流れはあります。港に切り離してあるシャーシを徐行しつつ、シャーシプールを確認します。発見したら、周囲を十二分に確認して連結態勢にします。この時実車のシャーシですと重量が掛かっておりますのでトラクタヘッドを押し込むのも少しコツを必要とします。(双方の車輌を痛めないように)ピンとカプラを連結したら、ピンが抜けないか確認する為にローギアに入れてグイグイ引っ張り確認します。引っ張り抜けない事を確認したら、スモールライトを点灯、ハザードランプを点滅させ降車します。シャーシの脚巻きハンドルを回して収納します。その後エアホース、電源、ABSケーブルを繋げて、ロックが掛かってる事を目視で確認した後、全てのタイヤチェック、ウィンカー、ライト類の球切れ等ないか確認し積荷のチェックをします。再度乗車し、ローギアに入れてシャーシブレーキを掛けて再度グイグイ引っ張ります。完全に連結されてる事を確認し終わったら、積荷はしっかり積載されているかどうか、製品を痛めてないかどうか、ワイヤーに変な癖がついてないか、切れる恐れはないか？等々確認した後に固縛してある箇所全てのレバーブロックの増し締めを行い最終点検を行って出発します。
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中野さん、「難しい作業手順」を「分かりやすい言葉」で書いて頂きありがとうございました！これだけの項目を一連の動作の中で何気なくやっているとは驚きです！これぞ、まさに「鐵人（プロフェッショナル）の仕事」ですね！
