動き続けているフェリー
鐵人ブログ、３３４９日目です。（残り３０４日）
先日の北海道新聞に大きく掲載された「コロナ禍の物流 フェリーが守る」という記事。今回の新型コロナウイルスの影響によって、世の中の人の動きは大きく減少したままになっています。そのような中、飛行機や鉄道は大幅な減便を余儀なくされてしまいました。しかし、このような状況の中でも、海上を走るフェリー船は通常運行を続けているということをご存知の方は少ないかもしれません。フェリー船は人を運ぶだけではなく、様々な貨物を運ぶ重要な輸送網として国民の生活を支えているのですね。
北海道と本州を行き来する貨物のうち、９０％近くの荷物を運んでいるのがフェリー船ということになります。コロナの影響が残る現在においても、このようなフェリー船が通常運行しているからこそ、皆さんが買い物をしているスーパーやコンビニには様々な商品が潤沢に並んでいるということを忘れないでください。ここに「物流」という仕事が果たしている役割があるのです。
「鉄の物流会社」である私たち丸吉ロジ。大型トラックやトレーラーで重厚長大の鉄を運ぶトランスポート輸送、海上フェリーシャーシや鉄道コンテナを使ったモーダルシフト輸送など、様々な輸送手段を使いながら鉄を運び続けてきました。これからも「物流」という仕事を通じ、世の中の発展に貢献できる企業を目指していきましょう！
