チャレンジを諦めたとき
鐵人ブログ、3091日目です。
皆さんは「成功」や「失敗」という言葉に、どのようなイメージを持っていますか?一般的には「何かをやって上手くいったこと=(成功)」、「何かをやって上手くいかなかったこと=(失敗)」、という意味で捉えられていることが多いかもしれませんね。でも本当にそうなのでしょうか?新しく何かをやってみたときに、全てが最初から上手くいくことばかりではないのですから。
「新たなことをやって失敗するくらいなら、従来通りのやり方のままで同じことをしている方がいい」。人は失敗を恐れるあまり、変化を嫌い「現状のまま」という選択をとってしまうものだと思います。でも「その先」に待っているのは「成功」ではありません。流れが止まった水は腐っていくように、環境変化に適応出来なかった恐竜が絶滅したように。「動きを止める」という行為が自然の摂理に反していることは明らかでしょう。
では「本当の失敗」とは何なのでしょうか?私は「チャレンジを諦めたとき」が本当の意味での「失敗」だと考えています。逆の言い方をすれば「諦めさえしなければ失敗ではない」のですね。「成功の反対は失敗ではなくチャレンジしないこと」。この言葉を胸に刻み、今週も「挑戦」の一週間にしていきたいと思っています。