ダイヤの原石を見つける
鐵人ブログ、3059日目です。
昨日のブログでお伝えした「一番を目指すこと」の重要性について。この話を聞いた時に以前の私は「一番なんて絶対になれない!」「むり!ムリ!!無理!!!(苦笑)」と考えていました。それだけ「一番」という言葉に対し、子供の頃から「強烈な劣等感」を持っていたのかもしれませんね。もちろん「世界で一番」「日本で一番」には今でもなれないと思います。でも「〇〇で◇◇のことなら一番になることは出来る」。今はそう確信を持てるようになった私なのでした。
皆さんの会社はどのような「一番」を目指していますか?「北海道でナンバー1の△△企業!」「函館市で〇〇のことなら一番に!」「◇◇町で▲▲のことならお任せください!」等々。地域やカテゴリーを絞れるだけ絞っていくと、どこかで必ず一番になれる分野が出てくるはずです。まずはダイヤモンドの原石になる「それぞれの一番」を見つけ、誰にも負けないくらいピカピカに磨き上げていくことが大切なのではないでしょうか。
私自身が最初に見つけた「丸吉の一番」は、「北海道でポールトレーラーの保有台数が一番」というものでした。ここから「長尺物・重量物輸送のことなら丸吉にお任せください!」というキャッチフレーズのもと、様々なお客様に提案営業を進めていったのです。これが現在の丸吉ロジの強みの一つになっていることは間違いありません。皆さんの会社はどんな「ダイヤの原石」を持っているでしょうか?