ゼロから１を生み出そう
鐵人ブログ、３１８８日目です。
先日のブログでお伝えした「仮説を立てるためのコツ」について。新たな仮説を立てていくためには「ゼロベースで考える」という思考パターンが絶対に必要です。しかし人は何かを考えるときに「これまでは〇〇のようにやってきたから」「他では◇◇なんてやっていないから」「業界では△△のようにやっているから」と、どうしても「今の延長で未来を考えてしまうこと」が圧倒的に多いのではないでしょうか。
本来、仮説を立てる際に「過去の成功体験」「前例の有無」「業界の常識」「同業他社の動向」というのはあまり関係ないはずです。それよりは「どんな未来にしたいのか」「他がやっていないことをやる」「世間の非常識になっていないか」「異業種から学んでいこう」といった姿勢が必要なのではないでしょうか。
「現状からの足し算」ではなく「未来からの引き算」。これは私自身が常に意識している考え方の一つです。「混沌とした現状に何かをプラスして乗り越えよう」とするのではなく、「目指す未来を先に決め、そこに向かうために必要な行動を一つずつ積み重ねていく」という思考が大切なのかもしれませんね。「ゼロから１を生み出すこと」に意識を向けていきましょう！
