シャーシが多い理由とは
鐵人ブログ、3518日目です。(残り135日)
私たち丸吉ロジが数多く保有している「トレーラー」。構造的には「トラクタヘッド」と「シャーシ」に分かれており、総称して「トレーラー」と呼ぶことが多いかと思います。前側のトラクタヘッドにドライバーが乗り込み、後側のシャーシに荷物を載せ、これを連結させることで様々な物を運び届けることが出来るようになるのでした。
私たち丸吉では、トラクターヘッド(前)とシャーシ(後)の保有台数の比率が約「1:2」となっています。「ヘッドよりシャーシのほうが多い理由」は、色々な荷物を載せたシャーシを切り離しておくことで、より効率的な輸送を実現させるため。この一カ月ほどの中でも、実際に様々な鉄の製品を載せたトレーラーが車庫地に戻ってきてはシャーシを切り離し、別の空シャーシを引っ張っていく姿を何度も目撃している私なのでした。(11月は雨や雪の日が多かったので地面が結構ぬかるんでいますね(悲)・・・いつの日か車庫地の全面舗装が出来るよう頑張っていきましょう!)
実際このようにシャーシを切り離し付け替えたりすることで、輸送効率化の効果を発揮することが出来ているのは間違いありません。ではどういった効果が現れているのか。この続きは少し長くなりそうなので明日以降のブログでお伝えさせていただきますね。お楽しみに!