グリスアップを学んだ日
鐵人ブログ、3536日目です。(残り117日)
11月末に行われた丸吉ロジの安全会議の中で議題になった、車両への「グリスアップ」の方法について。グリスアップとは辞書に「機械の可動部分にグリスを注入し、動きを滑らかにして磨耗を抑えること。 近年の新しい自動車の可動部分については、ほとんどがグリス封入式となっているが、古い自動車などでは指定箇所に定期的なグリスアップが必要」と書いてありました。何だか「ややこしそうなニオイ」がプンプンしてきますね!(苦笑)
クルマの進化により、古い車両と新しい車両ではグリスアップのやり方や考え方も大きく変わってきているようです。ベテランのドライバーさんだからといって、従来の知識のままでグリスアップをしても効果がなかったり、逆効果になってしまうことがあるかもしれません。そこで今回はドライバーリーダーの皆さんが整備工場まで足を運び、実際の整備士の方からグリスアップのポイントなどを聞き一つのマニュアルにまとめてくれました。「分からないことがあれば実際の現場に足を運び、恥ずかしがらずに素直に聞くこと」。とても素晴らしい姿勢だと感心していた私です。
そして第一弾のマニュアルとして完成したのがコチラ。とても分かりやすくまとめられていて良い感じですね!ところでこのマニュアルには大きな「特徴」があるのをお気づきでしょうか?この続きは明日のブログでお伝えしたいと思います。