オンライン物流人倶楽部
鐵人ブログ、３３９２日目です。（残り２６１日）
本日は「オンライン北海道物流人倶楽部」が開催されました。これまでは年に６回、奇数月に必ず開催してきた北海道物流人倶楽部でしたが、ここ最近は新型コロナウイルスの影響で「３月例会」「５月例会」と２回連続で開催延期となっていたのです。しかし、いつまでも延期を続けていく訳にはいきません。そこで今回の「７月例会」は「オンライン」での開催をするべく、色々な事前準備を一生懸命に進めてきたのでした。
今回の講師は国土交通省北海道運輸局様。直近の運輸業界の動向や国の支援内容等についてお話いただきました。ドライバー不足が深刻化し、労働時間の上限規制が厳格化される中、従来のままの考え方では「運輸業界」がマヒしてしまうことになりかねません。やはり大切なのは「国」「行政」「荷主企業」「倉庫事業者」「運輸事業者」「物流関連事業者」が、しっかりと手を取り合い互い連携をしていくことなのだと改めて感じることが出来た講演だったと思います。
この北海道物流人倶楽部には、運輸事業者だけではなく上記に挙げた幅広い分野の方々が数多く参加されています。この場所からどのような新たな可能性が生まれ、どのような新たな取り組みが進んでいくのか。今後の展開が益々楽しみになってきた私なのでした！
