みんなの声を届ける
鐵人ブログ、2763日目です。
昨日、札幌市内で開催された、北海道トラック協会が主催する「第二回 人材確保対策連絡会議」。今回、私は「北海道トラック協会青年部連絡協議会」の会長という立場で参加させて頂きました。10月2日に旭川で行われた、「人材確保」をテーマにしたグループディスカッションの内容をとりまとめ、「北海道青年部メンバーの声を届ける」という重要なミッションを、何とか無事に達成することが出来たと思っています。
ドライバー不足が深刻化している運輸業界。ドライバーを確保できない事業者の未来は、非常に厳しいものとなることは間違いありません。今回の青年部メンバーの声としては、全体的に厳しいものが多かったのですが、独自の取り組みによって多くのドライバーを確保している事業者がいたのも事実です。特に「SNS」を積極的に活用し、ドライバー確保につなげた事例などは、私にとって大変興味深く学ぶべきことが多かった内容でした。
時代や環境を嘆いてばかりでは何も始まりません。それぞれが独自のアイデアを絞り、様々な工夫を凝らし、実際に色々な取り組みを行っていくことで、必ず目の前の「壁」を乗り越えていくことが出来るのではないでしょうか。これからも青年部らしい新たな発想で前に進み続けていきたいですね!