どこの港を目指すのか?
鐵人ブログ、3550日目です。(残り103日)
昨日のブログでお伝えした「未来を決めること」の重要性について。若い頃の私は「未来がどうなるかなんて誰にも分からない。今を生きるのに必死な状況で、そんなこと考えているヒマはない」と思っていました。しかし様々な学びを積み重ねていく中、「目指す未来」を決めることがいかに大切かを痛感したのです。そこで今日のブログでは「目指す未来」を「目指す港」に置き換えて、私の考え方をお伝えさせていただければと思います。
皆さんは船長としてこの船に乗り込みました。さぁいよいよ出航です!しかし、ここでいきなり問題が発生。目指す港が決まっていませんでした(汗)。さてこの船は一体どうなってしまうのでしょうか?船に積まれた燃料がある間は、今いる場所から船を動かすことは出来ると思います。また船の食糧庫にある食べ物や飲み物がある間は、その船に乗っている人の命を繋ぐことも出来るでしょう。でも「どこの港を目指すのか?」が決まっていなかったこの船は、行き先を見失い、漂流し、結局最後は沈没してしまうことになるかもしれません。
これを会社経営やそれぞれの人生に置き換えてみたらゾッとしませんか?「目指す未来(港)を決めること」。とても大切な考え方だと私は信じています。皆さんは「どこ」を目指して毎日を過ごしていますか?