どうやって月へ行った?
鐵人ブログ、3056日目です。
皆さんは「ロケット理論」をご存知でしょうか?これは人類初の月面着陸を成し遂げたアポロ11号から生まれた考え方だと言われています。アポロ11号が「たまたま偶然に月へ行った訳ではない」ということは明らかでしょう。適当にロケットを打ち上げ、何となく宇宙飛行士が乗り込み、偶然に月に到着した訳ではない。そう言われてみれば当たり前のことかもしれませんが、意外と見落とされている「視点」なのかもしれませんね。
ではアポロ11号はどうやって月面に人を送り込むことが出来たのでしょうか?それは「月に人類を立たせる!」という壮大な夢を掲げるところから始まりました。そしてその目標達成に向けて緻密な計画を立て、周到な準備を行い、全ての力を結集してその夢に向かって突き進んだ結果、あのような偉業を成し遂げることが出来たのだと思います。
これはそれぞれの人生にも同じことが言えるのではないでしょうか。人生に夢を描くことなく、何となく毎日を過ごす中で、「素晴らしい人生を送りたい!」と考えることには無理があるかもしれません。まずは「自分の夢」を掲げるところから全てが始まるのだと私は信じています。皆さんは「どこに向かって」「どんなロケット」を打ち上げますか?