鉄の物流のプロフェッショナル 丸吉ロジ株式会社

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その声には耳を貸さない その声には耳を貸さない

伝えたいこと

その声には耳を貸さない

鐵人ブログ、3178日目です。

 

以前の私は、色々な本を読み様々なセミナーで学ぶことで頭が良くなったり、多くの人と交流することで知り合いが増えたような「気」になっていました(苦笑)。でも知識を増やすだけでは自分の行動は何も変わらないし、名刺の数が増えいっても私の人生には何の変化もなかったのです。皆さんは、色々な知識を学んだり、人からアドバイスを受けたり、苦手なことを克服する方法を探したりという風に、とにかく自分の中に何かを「入れること(インプット)」に意識が向きすぎていたという経験はありませんか?

私の理想は「外に出すこと(アウトプット)」もバランスを取りながら同時にやっていくこと。その時のアウトプットのイメージは「脳の中にある学んだ知識を使って何か小さな行動を起こしてみること」です。しかしその行動を起こそうとする時にもは、色々な考えが頭の中を駆け巡ることでしょう。「自分には無理かもしれない」「失敗したらどうしよう」「もう少し準備をしてから」。でも「その声」には一切耳を貸さず、とにかく今いる場所から「一歩」を踏み出してみるのです。そうすることでこれまでとは違った景色を見ることが出来るのではないでしょうか。

 

インプットとアウトプットの比率は「3:7」くらいがちょうどいいかもしれません。とにかく「インプット(知識・能力)」が足りない状態でも「アウトプット(行動・経験)」をし続けることで、目の前に立ちはだかる分厚い壁に「小さなヒビ」を入れることが出来るのだと私は信じています。「今、ここで、自分に出来ること」はないでしょうか?

 

 

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