そこは赤い海?それとも青い海?
鐵人ブログ、2329日目です。
「レッドオーシャン(赤い血の海)」「ブルーオーシャン(青く澄み渡る海)」という言葉を聞いたことがありますか?これは企業経営における「戦略」の重要性を説いたものだと私は認識しています。自社の強みを認識し、他社に勝てる場所を見つけ、無謀な消耗戦を避けて戦っていくこと。そうでなければレッドオーシャンの中での「厳しい戦い」が待ち受けていることは間違いありません。
自社の商品やサービスに「特徴」や「強み」を持っていなければ、レッドオーシャンでライバル(競合)たちとの激しい戦いが待っています。そこでは低価格競争や過剰サービスが要求され、その結果、その市場で勝負する度に企業体力を消耗していくようになるのです。一方で特徴ある商品やサービスを持っていれば、ブルーオーシャンで企業経営を行っていくことが出来ます。そこにはライバル(競合)がほぼ存在せず、自社独自の市場の中で顧客を相手にしていくことが可能となるのです。
このような話を聞くと、ブルーオーシャンで経営をしていくためには、何か「とてつもない発明品」や「大手企業しかできない商品開発」などをイメージしそうですが、決してそんなことはありません。ちょっとしたアイデアや思いがけない組み合わせを行うことで、中小企業でも「ブルーオーシャン」の中で経営を行っていくことは十分可能だと私は考えています。では、どのようなことをしていけば良いのか?・・・この続きは明日のブログでお伝えさせて頂きますね!