いつまでにやりますか?
鐵人ブログ、3561日目です。(残り92日)
昨日のブログの最後にお伝えした「いつまでに」という期限を決めることの重要性について。たいていの場合、「いつかやろうと思っていること」の「いつか」は、いつまでもやってこないと思います。「目の前にある問題を解決してからやろうと思っていること」は、今すぐにでも出来ることはたくさんあるのかもしれません。「もう少し準備をしてから」と考えてばかりいたら、いつまでも行動することは出来ないのではないでしょうか。
このようになってしまう根本の原因は、そこに「期限が入っていない」ということに尽きます。期限を決めていないことはどうしても「先延ばし」にしてしまうのが人間の本質なのかもしれません。私自身、いつまでたっても出来ていないことは期限が決まっていないことばかり。一方で出来ていることは期限が明確に決まっているという事実が、これを証明しているのだと思います。
新型コロナウイルスの影響によって、これまでの価値観が大きく変わってしまった2020年。そんな「激動の一年」も間もなく終わりを迎えようとしています。残念ながら2021年もコロナの影響は色濃く残り続けることでしょう。このような激変する時代を乗り越えていくためには、期日を決め、常に変化し新たな挑戦を続けていかなければならないのですね。皆さんが立てている目標には「いつまでに」が入っているでしょうか?