「120分」が「30分」に!
2019/04/05
鐵人ブログ、2814日目です。
本日のブログも「平成30年度 グリーン物流パートナーシップ会議」における、私たち丸吉の「事例発表」の詳細についてお届けします。長くなりますので早速こちらをご覧ください。
二つ目のポイントがこちらになります。従来のシート掛け作業には、約「120分」という時間が必要でした。これが今回のジャバラ式のホロシートであれば、約「30分」という短時間で作業が完了できるのです。従来比で「1/4」という大きな時間削減効果を発揮することで、ドライバーの長時間労働問題を解決する一つの手段になるのは間違いありません。
三つめのポイントは、「重たく」「難しく」「危険」だったシート掛け作業が、「軽く」「スムーズ」「安全」に作業が出来るようになったということ。一般的なシートは大きなものだと50kg近い重さになります。これを荷台の上に持ち上げるだけでも一苦労ですが、掛け方によってはシートとシートに隙間ができてしまい水濡れ事故が発生したり、鋼材の上でのシート掛け作業中に転倒してケガをしてしまったりと、多くの課題が残る作業となっているのでした。これらを一気に解消できるジャバラ式ホロシートの導入により、今まで以上に高齢者や女性が活躍できる場をつくっていくことが出来るようになったのです。