「鉄の物流」を変える取り組み
鐵人ブログ、2422日目です。
現在、私たち丸吉が進めている「鉄の物流を変えていく」ための様々な取り組み。その中の一つが複数の「トレーラーシャーシ」を使った輸送効率化の推進です。このような輸送を行っていくことで、一台当たりのトラックの生産性(月間稼働高)を大きくアップすることが出来始めているのでした。
上図の【輸送事例①】は従来までの輸送形態をイメージ化したものです。現状のトラック業界における輸送現場の実態は、このように非効率な片荷運行が頻繁に行われていると思われます。やはり「一台のヘッド」「一台のシャーシ」「一人のドライバー」「一社の荷主」だけで生産性をアップしていくことには「限界」があると言えるでしょう。一方、下図の【輸送事例②】のように「様々な経営資源」を組み合わせることによって、効率的な輸送が実現できるということに最近「強い確信」を持っている私なのでした。
私たち丸吉は「輸送・倉庫・管理の連携強化」「多能工人材の育成」「28t積載特殊シャーシの増強」などの取組みを進めてきました。これからも「業界の常識」や「従来の既成概念」に縛られることなく、新たな挑戦を続けていきましょう!「夢(目標)」が「現実」のものになっていく瞬間は本当に楽しいものですね!