「鉄」と「木」の共通点
鐵人ブログ、2361日目です。
先日、大変興味深い「輸送実証実験」の問い合わせを頂きました。まだ今は詳しく書けませんが、上手くいけば非常に「効率的な輸送体制」が実現できる可能性があります。このような輸送案件の話を頂けるだけでも本当にありがたいことですね!全力でこの取り組みを前に進めていきましょう!
今回は北海道の「A地点」から「B地点」に、「鋼材」トレーラーを使って「木材」を運ぶという実証実験の依頼。高いハードルもあるかもしれませんが、何ごとも前向きに取り組んでいく姿勢を忘れずにやっていきたいものです。鋼材と木材の共通点は「長い」「重い」といったところでしょうか。スタンションの長さや強度など、色々と工夫が必要なところもありそうですが、「出来ない理由探し」ではなく「出来る方法探し」をしていきたいですね!
この実証実験の背景には「トラック不足・ドライバー不足」という深刻な社会問題があります。このまま何も手を打たなければ木を運ぶ輸送手段は徐々になくなり、様々な業界へ大きな支障をきたすことになることでしょう。その前にしっかりとした対策をとらなければならないのです。今後起こり得る「社会問題」を解決していけるような会社を目指していきたいですね!