「課題」への向き合い方
鐵人ブログ、2556日目です。
昨日、私は東北方面に入り、新たな物流案件の対応にあたっていました。また同日同時刻に他のメンバーは北海道内での大型輸送案件にも対応。各々が、それぞれの役割を認識し、各所で責任を果たしてくれている姿を見て、社内で現在進めている「組織変革」の効果が現れてきたと嬉しく思う私なのでした。
「北海道」に本社を置く私たち丸吉ですが、ここ数年の中で「道外」の事業展開を積極的に進めてきました。約5年前にスタートした「関東(浦安)」での物流事業、そして2年前からは「東北(仙台)」での事業展開を行い、東日本エリアに「鉄の三角物流網」を築き上げようとしているのです。最近では、東日本の各地で複数の「鉄の物流案件」のお話を頂けるようになってきました。今後の丸吉の「あるべき姿」をしっかりと見定め、着実に前へ進み続けていきたいと思っています。
時代環境に合わせ「変化」を続けていく中で、現在、社内の組織や体制に色々な「課題」が生まれ出しているのも事実です。しかしこれらの課題も「前」に進んでいるからこそ起きていることだと私は捉えています。「何も行動せず、短期的な安定を求めるのか?」「常に変化を続け、長期的な繁栄に向かってくのか?」私はどんな「課題」にぶつかろうとも、常に「変化」という道を進み続けていきたいと思っています。