「見えない力」とは何だろう?
鐵人ブログ、2188日目です。
大相撲春場所で新横綱の「稀勢の里」が優勝しましたね!今場所は終盤のケガで出場自体が危ぶまれた時期もありましたが、休場することなく土俵に立ち続けた稀勢の里。まさに「奇跡の逆転優勝」と言っても良いでしょう。新横綱としての意地、最後まで諦めない気持ちで勝ち取った二度目の優勝となりました。
今回私が強く印象に残ったのが「(得意の)左手がダメなら右手がある」「上半身がダメなら下半身で動く」といった稀勢の里のポジティブ(プラス)発想です。普通であれば「〇〇がなければ△△は出来ない」「◇◇がダメならもう無理だ」といった考え方になってしまうところでしょう。でもネガティブ(マイナス)発想ばかりでは決して良い結果を生むことはありません。何かを勝ち取ったり、成功をするためには、やはりこのような前向きな考え方が大切なのですね。
最後の優勝インタビューで語っていた「何か見えない力を感じた」という稀勢の里の言葉。何か大きなことを成し遂げるときには、自分の力だけではない「何かの力」も必要なのだということでしょうか。私はこのような「力」を「運(運命?)」というのではないかと思っています。「運送」とは「運を送り届ける」素晴らしい仕事だ!と勝手に思い込み、今日も運送業に誇りを持っていこうと思う鐵人なのでした!(笑)