「物流」について学ぶ場所
鐵人ブログ、2543日目です。
先日、札幌市内で開催された第35回北海道物流人倶楽部。北海道内で物流関連のお仕事をされている、多くの企業の皆さまにご参加頂くことが出来ました。今回の例会には60名以上の方々にお集まり頂き、盛大に会を開催できたことを、この場を借りて改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
北海道物流人倶楽部では、毎回様々な講師の方にご登壇頂き、「物流について学ぶ」という機会を設けています。今回の講師は国土交通省北海道運輸局様。日本の運輸全般を所管する行政の方より、「運輸業界の現状や今後の未来」について、約一時間以上に渡って色々なお話を聴かせて頂くことが出来ました。参加された皆さんからは「とても興味深い内容でした」「早速会社に持ち帰って実行してみます」といった声をもらっています。
現在、様々な課題が山積したままになっているトラック業界。運輸事業者が単独で出来ることには限界があるのは明らかでしょう。国、行政、荷主、関連業者、それぞれが一体となり、日本の「物流」についてしっかりと議論していくことが大切なのではないでしょうか。今後も、この「北海道物流人倶楽部」が、様々な「情報発信」をしていける場になっていけるように、私自身の役割をしっかり全うしていきたいと思っています。