鐵人ブログ、２１５８日目です。

未来に対してどんな行動をとっていますか？２月２３日に東京都内で開かれた「全日本トラック協会青年部会　全国代表者協議会」。日本全国から集まった７０名近い青年部メンバーの中で、私も北海道ブロック青年会の代表として参加させて頂き、全国各地の運輸事業者の皆さまと大いに意見を交わすことが出来ました。このような場に私が立たせて頂けていることに心より感謝しています。

今回の全国代表者協議会の研修会では、国土交通省自動車局貨物課の加藤様から、「トラック業界の現状と行政の対応について」というテーマで講話を頂きました。深刻化しつつある「トラックドライバーの不足」という社会問題。日本全体の物流の９０％以上がトラックで行われている現状の中で、ドライバーの労働環境を改善していくことは喫緊の課題となっているのです。今回は研修会の後にも、「働き方改革」というテーマで、加藤課長と全国青年部会の代表９名と意見交換会が行われました。それだけ「この問題」が日本という国にとっても重要になってきている証だといえるでしょう。

今回のように全国の輸送現場で実際に起きていることを、「国」へ直接お伝えできたことは非常に意義のあることだったと思います。「現実は何も変わらないから」と嘆いて何もしないより、「未来を必ず変えてみせる」と信じて行動し続ける。そんな生き方をしていく覚悟をもった一日となりました。

-伝えたいこと, 物流業界のこと