「提案力」を磨いていく
鐵人ブログ、２６１９日目です。
先日、私たち丸吉の本社に、あるお客様がお越しくださいました。こちらのお客様は、現在「北海道」や「東北」の工場で製作した自社商品を、「関東方面」を中心に輸送して業務を拡充しているとのこと。これまでは主に「平ボデトラック」に商品を乗せ、そのまま最終目的地まで同じトラックで運び届けてきたそうです。しかし最近のドライバー不足や労務時間規制強化を受け、根本的に「現在の物流のあり方」を見直すことを模索されているとのことでした。
今回は、私たち丸吉が所有する「２０Ｆオープントップコンテナ」を中心に、新たな輸送モードをお客様にご提案。これまで実際にコンテナで運んできた輸送品の写真などを画面上で見て頂き、双方で意見を交換し合いながら、中身の濃い有意義な打ち合わせが出来たと思います。
その後は実際にコンテナの実物を見て頂きながら、輸送イメージを膨らませていきました。机上のプレゼンだけではなく、実際の輸送戦力を見て頂きながらの打ち合わせは、非常に効果が高いと感じた私です。「それぞれのお客様に合った最適な輸送モードを提案すること」。これからの物流事業者には「提案力」というものが必須になってくるかもしれませんね。
