挨拶がチームを強くする
2019/04/05
鐵人ブログ、2808日目です。
先日、札幌市内で開催された札幌地区トラック協会青年部会の研修会。札ト協青年部会では、これまでに様々な研修事業を通じて、会員の成長と相互研鑽の場をつくり続けてきました。私が札ト協青年部の部会長を務めさせて頂いてから今年で3年目。間もなく私の任期も終わり、次の世代へバトンを渡す時期が近づいてきたところです。残された時間の中で、自分自身に出来ることを精一杯やり遂げたいと思っています。
今回の研修会には元プロ野球選手の「元木大介」氏を招き、「野球チームと会社組織から考える育成とは」というテーマで講演を頂きました。プロ野球時代に培った様々な経験談は、とても勉強になることばかりで、参加者からも大好評の研修会になったと思います。最も印象的だったのが「監督が選手を見ようともせず、ろくに挨拶も出来ないようなチームは絶対に勝てない」という話。やはりどんな世界であっても「挨拶」や「コミュニケーション」が基本にあると言うことなのでしょう。
ちなみに長嶋茂雄監督の時代に元木さんが選手として教わった中では、「自分が試合で活躍しているところをイメージして寝なさい」という話が一番「ためになった」とのこと。あの長嶋さんも「イメージの力」を大切にしていたのですね!さて、皆さんは今晩どんなイメージをして布団に入りますか?