「強み」が一つの形になりました!
鐵人ブログ、2374日目です。
先日、とても興味深い「輸送事例」がありましたので皆さまにご紹介させて頂きますね!今回の輸送は関東の某機械メーカーから北海道のある街へ大型の機械を運んだというもの。一見すると普通の輸送写真のように見えるかもしれませんが、この輸送は丸吉の「強みの結晶」とでも言うべき好事例になったと私は考えています。
今回の輸送概要を「時系列」に並べるとこのような感じになるかと思います。
- ① 関東のトラクタヘッドでトレーラーシャーシに商品を積み込み
- ② シャーシを切り離しフェリー船に載せたあと関東から北海道へ
- ③ 北海道のトラクタヘッドで苫小牧から北広島へ横持ち移動
- ④ 丸吉本社でトレーラーシャーシから6tユニック車に積み替え
- ⑤ その積み替え作業を行っていたのがシルバーチームの千葉さん
- ⑥ トラックによる陸送で北海道の某市に影谷さんが商品を納入
今回の輸送のポイントは「関東エリア⇔北海道エリアの連携」「フェリーシャーシ(モーダルシフト)輸送」「60歳以上のシルバーチームの活躍」「ユニックによる商品積み替え」といったところになるでしょうか。このような輸送はどこの運輸会社でも出来るものではありません。だからこそ他社との明確な「差別化」が出来るのだと思うのです。今後も私たち丸吉の「強み」をより強固なものにしていきましょう!