「完璧」という名のワナ
鐵人ブログ、3092日目です。
明確な目標を定め、完璧な準備を整え、間違いのない行動をし、着実に成果を残す。このようなことが毎回「完璧」に出来れば良いのでしょうが、現実はそんなに甘くはありませんよね。準備が出来ないまま動きだしたり、しっかり行動しても成果が出なかったり、と実際には色々な「厳しい現実」があるのが正直なところかと思います。
何ごとに対しても「完璧を目指すこと」は素晴らしいことかもしれません。しかし、あまりにも「完璧ばかり」を追い求め過ぎても良い結果を生むことは難しいでしょう。「完璧主義者」という言葉に皆さんはどのようなイメージを持っていますか?辞書には「万全を期すために努力をし、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと」とあります。この言葉にドキッとした人は要注意かもしれませんね。
私が大切にしているのは「思っていること」や「考えていること」があったら、まずは「やってみる」ということ。「トライ&エラー」という考え方があるように、何ごともまずはやってみるところからしか始まらないのだと思うのです。皆さんは「完璧という名のワナ」にハマって、身動きが取れなくなっていないでしょうか?