「勝負魂」に火がついた!
鐵人ブログ、2368日目です。
先日、小学四年生になる三男坊の「参観日」に顔を出してきました。これまで中々行く機会がなかったのですが、今回は何とかスケジュール調整がついたので、久しぶりに三男坊の成長を見届けに学校へ行ってきたのです。友達と仲良くしながら、一生懸命勉強している息子の姿を見て一安心した父なのでした。
その参観日の合間の休み時間のこと。突然「○○君のお父さんって将棋できるの?」と聞いてきた男の子がいました。「うん出来るよ!」と何気なく答えた私に対し、「じゃぁ勝負しよう!」と思いもよらない展開になっていったのです。この子は将棋クラブに入って腕を磨き、色々な友達とやっても負けることがほとんどないとのこと。それを聞いた私の「勝負魂」に火が付いたのは言うまでもありません(笑)。そこから20分ほどの休み時間を使って、大人43歳 VS 子供9歳の「本気勝負」が繰り広げられたのです。(周りには同級生の子供たちがたくさん応援してくれていました!笑)
序盤は互角の勝負でしたが、中盤から私が優勢になり、最終結果は私の勝ち!このような時、私は「本気」で勝負することにしています(大人げないと言われるかもしれませんが 汗)。それは「負けることの大切さ」を伝えることも大事だと思っているから。現代の教育では「可哀そう」「傷つく」といった理由から、人との勝負を避ける傾向にあるように感じています。でも大人になれば嫌でも毎日が勝負の連続の訳で・・・。子供の頃から「勝つ」「負ける」といった経験を積み重ねることも大切だと思うのですがいかがでしょうか。そんな訳で私はこれからも勝負にこだわる生き方をしていきたいと思っています!