「出来ない理由」が出てくる前に
2017/01/10
鐵人ブログ、2112日目です。
いつも出来ない理由ばかりを探していませんか?少し前に私は「あるところ」から「セミナー形式での事例発表」のお話を頂きました。私は今回のようなお話があったとき、ほぼ条件反射的に「はい、分かりました!」と返事をするようにしています。理由は「自分の弱い部分(出来ない理由)」が出てくる前に「決断」をしたいと思っているからなのでした。
「今は仕事が忙しいから」「最近は時間がないから」「まだ自分には早いから」「もう少し時間が経ってから」など、出来ない理由はいくらでも出てきます。以前の私は「逃げる生き方」をしていたので良く分かるのですが、実際にこのようなことをしていても、決して良い結果に結びつかないのは明らかでしょう。一方で「逃げずに立ち向かい」引き受けてしまったら意外と後は簡単なものだと思います。後は「どうすれば出来るか」に意識を集中させるしかないのですから。
少しオーバーな表現かもしれませんが、自分で自分を「背水の陣」に追い込む感覚に近いかもしれませんね。自らの「退路を断つ」ことで、初めて自らの「可能性」を広げていくことが出来るのではないでしょうか。「頼まれごとは試されごと」。今回も何か一つでも皆様のお役に立てるように、これから少しずつ発表資料の作成に取り掛かっていこうと思います。