「バラバラ」ではなく「一体」で！
鐵人ブログ、２４２６日目です。
先週のブログで書かせて頂いた私たち丸吉が進める「鉄の物流改革」。その改革を進めるにあたり現在行っているメインの取り組みが「①輸送・作業・管理の連携強化」「②多能工人材の育成」「③２８ｔ積載特殊シャーシの増強」という３つです。本日は一つ目の「①輸送・作業・管理の連携強化」についてお伝えさせて頂きますのでどうぞご覧下さい！
一般的な「物流現場」においては、荷物の運搬を行う「輸送」、荷物の入出荷を行う「作業」、荷物の物流コントロール全般を行う「管理」という「３つの役割」が存在しています。本来はそれぞれがしっかりと連携し物流現場を「一体」となって動かすことが理想ですが、現実は「バラバラ」で仕事をしている場合がほとんど。理由はそれぞれ３つの役割を担う会社が別々だからだと私は考えています。そうなると互いに主張し合ったり、互いに遠慮し合ったり、互いに無関心になったりと、中々上手く現場が回らなくなってしまうのは明らかでしょう。
そこで私たちが手掛ける「鉄の物流現場」では、この３つの機能をすべて丸吉が一手に担うことで、非常に効率的でムダのない物流現場を創り上げることが出来ているのです。これからも「鉄の物流を変えていく」ために様々な挑戦をし続けていきましょうね！
