「ものづくり」を応援する
鐵人ブログ、2295日目です。
どんな風に世の中の役に立っていますか?先日は札幌市内で開かれた「ほっかいどう受発注拡大商談会」に参加させて頂きました。本来は「ものづくり企業」のマッチングを行う商談会だったのですが、ここ最近の「物流危機」により「ものを届けること」が難しくなってきている企業が増加。そこで今回は初めて「物流事業者」である私たち丸吉に声を掛けて頂き、この商談会に参加することが出来たのです。
「ものをつくる」企業だけで地域を活性化することは出来ません。「ものを保管する」「ものを積み込む」「ものを運び届ける」といった企業が存在しなければ、せっかく良い商品を作っても地域や社会の発展に貢献することは出来ないのです。「受注側」と「発注側」の企業を一つに結び、最終的にその商品を使う「お客様」のところへ品物をお届けする。私たち物流事業者が果たしている大切な役割がここにあるのではないでしょうか。
ものづくり企業の方々の悩みや相談事を聞きながら、しっかりと受け答えをし、様々な提案をしてくれていた丸吉の皆さん。その姿を見ながら「物流」という仕事の大きな可能性を感じていた私なのでした。「鉄の物流を変えていく」私たち丸吉の挑戦は、これからもまだまだ続いていくのです!